■フランス情報 mail from France #104
お正月
5年ぶりに日本でお正月を迎えました。
久々に味わう年越しソバは感涙もの!大晦日には、これまた久しぶりの「紅白歌合戦」を鑑賞し、番組終了後には降りしきる雪の中、両親と共に近所の神社へ初詣に行ったりしました。
元旦は、家族が集まり新年の挨拶をした後、お屠蘇やおせち料理・お雑煮でお祝いし、我が家の恒例行事「家族写真」を撮りに行きました。
パリでは、クリスマスの後、大晦日に再度盛り上がりを見せるものの、元旦はその余韻で「寝正月」となる人も多いようです。2日からは通常通り。日常の日々が待ち受けています。
私の場合、これまでパリでの年末年始は、パリに残った日本人の友人と親戚のように集い、元旦には「書き初め」をしたり、みんなで少しずつでも日本の食材を持ち寄って正月気分を盛り上げてきたりしましたが、やはり日本で過ごすお正月は格別です。今年は、雪の降る福井で厳粛な日本のお正月を過ごすことが出来ました。
以前は、当たり前のように感じていた家族との年末年始一連の行事。5年も間を開けると、何もかもがとても新鮮で感動的です。私の場合は仕事の関係で(禅寺に勤務していたので)、大晦日・元旦は日本にいた頃から実家を不在にしていたことも多かったのですが、お寺でも参拝者が減ってきた頃に全員で新年のお祝いをし、毎年清々しい元旦の朝を迎えました。
やはり独特な雰囲気が漂う日本のお正月は良いです。それも、温かく迎えてくれる家族や友人がいてくれるからこそ…と、しみじみ帰る故郷がある幸せを噛み締めた2008年のスタートとなりました。
2008年1月6日
荒木 芳栄
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