今回ご紹介するのは、アート&デザインの専門店として1983年にシンガポールから始まったPageOne。出版も手がけるこのシンガポール生まれのPageOneグループは、台湾、香港、マレーシア、タイとアジアを拠点にしています。もちろん、扱う書籍はアート&デザイン分野に限らず他の分野も幅広く、言語は一部中国語書籍を除いては、英語の書籍がほとんどです。
ここ香港には4店舗あり、その内3つが900平方メートル以上の広々店舗。今回訪れたTimes
Squareの9Fにある店舗も、元々地下にあったのが移転してグンとスペースが広がり、書籍の幅も広がりました。このTimes Square店は、アート&デザインから始まったPageOneらしいさり気なく遊び心のあるディスプレイで、来る人を楽しませてくれます。
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正面入口付近、外のディスプレイ。
今は来年のカレンダー特集。 |
エレベータ近くの入口のディスプレイ。 |
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一般書コーナー。
波が次々と押し寄せるように配置された本棚 |
本をディスプレイする時に気をつけていることは、できるだけ背表紙でなく表紙が見えるようディスプレイし、目を引きやすくカラフルに「魅せるディスプレイ」を心がけている、と説明して頂いたのはマネージャーのAngelaさん。やはりアートやデザイン、写真の本などが多いのを意識されているんでしょうね。
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正面入口を入ってすぐのディスプレイ。
カラフルな上に、目を引きます。 |
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壁も活躍 |
オーディオ・ブックコーナーは
小さいだけに、明るい赤で
目を引く工夫を |
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レジ周りはスッキリとディスプレイ |
本棚も飾りのようで実用的。
ライト付で本のチェックも簡単なのが嬉しい。 |
また、出版社や仕入先とのタイアップで、期間限定のプロモーションコーナーを作ったりもするそうです。訪れた時は、学生50%割引、一般20%割引のプロモーションをしている真っ最中。本は特定されていましたが、在庫品ではなく新しそうな本もそんな事になっていたので、正直驚きました。太っ腹ですねえ。また、時には店頭で著者を招いてのイベントなども行うそうです。
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そして、このお店で行う無料サービスとして、ハードカバーをお買い上げの方には、ハードカバーの表紙をラミネートするサービス(希望者のみ)をしているとか。本は汚したくない、でもオシャレな表紙は見せたい、という読者の希望から来たサービスなんでしょうか。(ちなみに、香港では日本の様に本にカバーをつけるサービスはありません。)アート系の本だけでなく、ビジネス本などもよくラミネートされるようですので、私のように読んでいる時
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↑ラミネートされた本→ |
| にピラピラする表紙を破らないようにするのが面倒くさいという人は案外多いのかもしれませんね。いいアイデアだと思いました。 |
ディスプレイにさり気ない工夫を凝らしたこのお店、特に読みたい本はなくともついフラリと入って遊んでしまいます。それも、「ここに来れば何か面白いものが見つかるんじゃないか」と思わせてくれる雰囲気のおかげでしょう。やっぱり、ディスプレイの力はあなどれませんね。
*** おまけ ***
「名探偵コナン」の英語版がありましたので、つい…。
英語のタイトルは「Case Closed」。
内容的にはその通りかもしれませんが、何だかやっぱりピンこない気がしませんか??(笑)
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