香港で一番大きな本のイベント、香港ブックフェア。今年は7/18〜24の日程で、現在香港コンベンションセンターにて行われています。書店情報で皆様にその模様をお届けするべく、今年もひたすら忍の一文字で暑サニモ負ケズ、人ゴミニモ負ケズ行って参りました。今回は土曜の昼間に行ったため、移動もままならない程のすごい人!やっぱり、週末に考える事は皆同じですね…。子供からお年寄りまで、あらゆる人達で会場は埋め尽くされていました。
今年のブックフェアは展示会場を5つに分けて開催され、その展示総面積は約37000u。去年の出展はおよそ430ブースで、来場者数は68万人。今年のブース数は去年を上回る475ブース、来場者数はまだ開催中なので分かりませんが、昨年の68万人以上になりそうな勢いです。ブックフェアの内容は、大まかに分けると香港・中国本土・台湾の書店および出版社の書籍展示販売、教育関連書籍およびマルチメディア商品の展示販売、文具・雑貨販売、国際交流(国際文化村)。児童向けの展示には今年も1会場が割かれ、いつもの事ながら子供にかける期待の大きさが伺えます。(それなのに、ティーンエイジャーのコーナーは1会場内の半分以下で、展示内容も漫画や音楽、雑貨関連多し。この差は…。)他には、ステージでのパフォーマンスや講演、著者や有名人がブースに訪れるというイベントも行われます。全体的な感想としては、今年はコンピュータやTV、TVゲームなどを使った展示が目立っていましたね。また、中国本土の出版社が半分を占める会場もあり、本土からの出展も多くなっていたように感じました。
説明はこのくらいにして、ここからは写真でフェアの様子をご紹介していきましょう。

<展示場内の様子>
中国本土の出版社エリアは、書籍が同じ中国語でも読める人が限られている簡体字のため、割と空き気味。一方、香港・台湾エリアは同じ繁体字なのでかなりの人でにぎわっていました。 |
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中国本土からの
出版社展示エリア。 |
台湾の出版社展示エリア。 |
<ディスプレイ>
いつもの事ながら、広い空間を存分に使ったブース・ディスプレイが多いです。この派手さがお祭り気分を盛り上げてくれます。 |
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ブース内の空間も余すことなく宣伝でいっぱい |
| コンピュータ、TV、ゲームなどを使ったディスプレイが今年は目立っていました。また、実際に自分がトライできるものには来場者も関心が高いようでした。 |
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| <目を引いたブース> |
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蛍光灯でまぶしいブース
が多い中、柔らかい光を
使った展示は新鮮
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すだれ暖簾の上に、
本の紹介をディスプレイ。
目を引く奇抜さ |
大人買い用?
同じ作家や関連本をパックにして割引販売。
グッド・アイデア! |
| <本> |
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香港返還10周年を記念
してか、香港をテーマ
にした本も多い
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香港女性のファッション
変遷本。
カバーもお洒落 |
激安10ドル本のコーナーは、
いつもこの状態 |
<日本関連>
香港人の日本への関心は食・文化ともにかなり高く、ガイドブックや日本語の翻訳本、香港から見た日本というテーマ本などは、なかなかの人気。 |
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やっぱり東京が話題の中心 |
日本の漫画は
香港の若者に大人気 |
ということで、大盛況のブックフェア。全部の写真は紹介しきれませんが、他にも自費出版ブースや国際文化村、Tシャツやグッズの販売など色々な展示がありました。また、香港の貿易推移40年を展示したコーナーもあり、なかなか興味深かったですよ。
ただ、大盛況なのはいいのですが、最初に少し触れたように今回は会場間の移動がかなり大変でした。しかも、会場をすべて回るようにルート設定されており、行きたい会場にすぐ行けずにストレスを感じた人も多いはず。また、全部見終わってコンベンションセンターから外へ出る時も、決められたルートでしか出られないため、もう一度会場の中に入らなくてはならなかったり、大回りさせられたり。香港のイベント時お決まりのやり方とは分かっていても、その度に何度も行列に並んで大移動をしなくてはならず、本当にウンザリしてしまいました。もっとフレキシブルなアクセスにして欲しいなあ、というのが利用者としての感想です。でも、これだけの人数をアクセス・フリーにしてしまうと大変な事になってしまうので、人の流れを作るための苦肉の策なのでしょうけどね。とりあえず、来年は平日の夕方か夜に来よう!と決意を固めて会場を後にしました。来年の記事には、人が多いだの何だのと文句は並べていないハズです。…きっと。

会場間の移動もこの行列!ぐったり…。
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