少しの間、モデナを留守にしていました。
戻ってみると、季節が変わったモデナがそこにありました。
夏の間は緑を茂らせていた木々も、カサカサと秋の音を立てながら舞い落ち、
ドングリが歩道を行く人々を楽しませる時へとなっていました。
しかしもう1つ、留守にした後に待っていたのは、生鮮品等の確保。
朝食に欠かせない牛乳を始め、数々の品が、冷蔵庫も空っぽ。
いざ、広告を片手にスーパーへ買出しに。ここイタリアでは、お買い得商品が掲載される広告は、家庭のポストまで定期的に届けられる仕組みなのです。
種類も、スーパーの生鮮品・生活用品、日曜大工、電化製品、不動産、家具(日本で話題のIKEAもカタログが届きます)、近くに新しく出来た宅配ピザ店のメニューなど。
その他、保健所ニュースなども届きますし、時々、「新装開店、インド料理専門店!」な広告も届きます。一度、「開店、日本食テイクアウト!寿司お持ち帰り出来ます」も届きましたが、お味のほうはまだ試していません。いかがなのでしょうか。
けれども今回は、スーパーの広告に注目です。どの広告も見ていると、ページ数が多く、日本の広告より商品写真が大きく、実に迫力がある見ごたえです。
例えば、お肉はまな板の上にドン、と盛り付けられた状態。日本のしゃぶしゃぶ用お肉もビックリな塊肉ですが、美味しいローストに変身します。
海鮮品も同等な扱いで、魚は魚らしく、分かりやすいメッセージが伝わってきます。
デリカッセンの商品レイアウト、こちらもいかに美味しく見せるかがポイントの様。ハムのお花模様の盛り付けは、ホームパーティーなどで応用が出来そうです。また、箱入り商品も、間違わないような考慮がされたレイアウト。
商品名を覚えていなくても柄を見ただけで「コレ、コレ」と分かる、助かりますね。
今は11月で、祝事が少ない時期ですが、これが12月のクリスマスが近くなると、どこのショッピングセンターの広告もプレゼント特集と、聖夜と翌日のお食事の材料特集で盛りだくさん。その、先の先行く季節感に、のんびりしている私たちが驚かされてしまう始末です。皆さんは今年の秋と冬、どう過ごされる予定ですか。
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