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■メール・フロム・ニューヨーク #46
街の書店にはビーチで読むお薦め書籍が並び、夏真っ盛りのニューヨーク。ニューヨーク・タイムズ紙には、ニューヨーカーの読書熱をさらにヒートアップさせるプロモーションがスタートしています。
"The Great
Summer Read: The New York Times Free Book Series"と呼ばれるこのプロモーションは、『グレート・ギャツピー』を始めとする文学作品が毎日同紙に折込まれてくるという、ニューヨークエリア限定のプロモーションです。
月曜日から毎日1〜2章分が掲載されて1週間後の日曜日には完
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読できるというもの。16ページ、タブロイド版のこの折込は、本紙から外して単独でも持ち歩くことができるのであとでじっくり読むこともできて便利。
7月12日からは『グレート・ギャツピー』(フィツェラルド著)、7月26日からは『ティファニーで朝食を』(カポーティ著)、8月9日からは『赤い薔薇ソースの伝説』(ラウラ・エスキヴェル著)、8月23日からは『母の色は水の色』(ジェイムス・マクブライト著)の4作品が掲載される予定になっています。
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(写真)プロモーションが始まる前から、ニューヨーク・タイムズ紙には左のような広告が掲載されました。
"free gatsby! free chocolate!
free breakfast! free water!"
「無料でチョコレート?朝食?水?…レストランの広告?でも無料ギャツピーってなんだ…?」と一瞬考えてしまいますが、その下には"The
Great Summer Read: The New York Times Free Book Series"と書かれて、このプロモーションについてが書かれています。
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これらの書籍の版元の一つであるスクリブナー社担当者は「人々に素晴らしい文学を再び読んでもらうには良いチャンス。Amazon.comの"ルック・インサイド"のように、人々は本の中身を読み出すとつい購入したくなるもの」とパブリッシャーズ・ウィークリー誌のインタビューに答え、この折込が書籍の売上げに?がることへの期待を隠せない様子。
ニューヨーク・タイムズ紙のオンライン版では、一般の人々が参加できるディスカッションのセクションを設け、また大型チェーン書店ボーダーズでも対象書籍のディスプレーを始め、リーディングイベントも開催してプロモーションをサポートしています。
August 2, 2004
前田直子
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