季語塾【第二十六回】
祭 (三夏)
◆もともと祭りといえば、京都の「葵祭」のことをいい、 それ以外の神社の祭りを「夏祭」として区別して いました。 ◆夏に多くの祭りが行われるのは、疫病や虫害、 風水害などの災難が起こりやすい時節で、 それらの怨霊、疫神を鎮め祓うことから始まった とされます。 ◆祭りの当日は「山車」や「神輿」が出ます。また 「祭囃子」「祭笛」も欠かせないアイテムです。 夏祭に対して、五穀豊穣の祈願が「春祭」、 収穫の喜びを祝うのが「秋祭」です。