会社設立に必要な資格の確認

会社設立にあたってまず確認しなければならないのが手続きの流れで、これは個人事業のときのように開業届を出せばいいというわけではなく、書類を作成したり市町村役場へ取得しに行ったり、届出をしなければならなかったりと、とても忙しいです。
加えて会社設立費用もかかりますし、会社運営のためのお金も準備しなければならないので手続きをすべて終えるまで時間がかかることもあります。
さらに業種によっては資格が必要になる場合もありますので、その点も必ず確認しておかなければなりません。

まず会社設立の流れから説明すると、会社名・会社の所在地・事業内容といった基本事項を決めます。
会社名は好きな言葉や会社のスローガンにしたい言葉など自由に決めて構いませんが、商号登録されている可能性がありますので、会社名を決めたら必ず商号調査を行ってください。
もし商号登録されている会社名のまま登記までいってしまうと、再度やり直しになってしまいますから面倒です。

会社の所在地はアクセスや勤務環境のバランスを考え、事業内容はどんな商品をどんな売り方で利益を出すのか話し合って決めます。
基本事項が決まったら定款を作成し株式会社の場合は認証手続きをして資本金の払い込みをします。
最後に登記手続きをして晴れて法人となります。

次に会社設立に必要な資格についてですが、人材派遣業やリサイクルショップ、不動産業など特定の業種に限り資格が必要になります。
人材派遣業なら派遣責任者の講習を受講しなければなりませんし、リサイクルショップを運営するなら古物営業法、不動産業なら宅建業法に必要な資格を取得しなければなりません。
また、こういった業種は許認可手続きを取らなければなりませんから、あらかじめどのようなものが必要になるのか申請前に調べておきましょう。
このように会社設立する際には業種によって資格が必要になるものもありますので、これから自分がはじめようとしていることはどうなのか確認する必要があります。